2006年02月27日

金色のガッシュ!!と子ども観


小学生の子どもたちに大人気のマンガ、金色のガッシュ!!。
人間界を舞台に行われる、次の魔界の王を決める争い。魔物の“力”を引き出すための“本”を与えられた人間と魔物の子がコンビを組んで戦っていく物語。

とにかく熱いです。大人が読むと恥ずかしくなるくらいくさいかもしれません。
でも、泣けます。俺は3回読み返しましたが、まだ泣けました。(まあ人それぞれでしょうが・・・)
そして笑えます。
かわいくもかっこいい、個性あふれる魔界の子どもたちが大活躍します。

騙されたと思って読んでみてください。(10巻の画像ではないですが、キャンチョメです→)



さて今回はそんな金色のガッシュベルの一シーンから。
10巻のLEVEL85「頼れる兄」という話。

キャンチョメと言う魔界の子と、両親を失くしても懸命に生きているルシカと言う女の子の会話。

キャンチョメ「おまえ、僕の弟にしてやるよ。」

ルシカ   「・・・。本当?」
       「でもルシカ女の子・・・」

キャンチョメ「じゃあ妹だぜ。」

ルシカ   「・・・。嬉しい・・・」
       「兄ちゃんだ・・・嬉しい。」

キャンチョメ「オイオイ、嬉しいならもっと喜べよ。僕がフォルゴレ(キャンチョメのパート
        ナー)と会ったときは、もっとはしゃいだぜ!」

ルシカ   「喜んでる・・・」


いつも元気いっぱいで喜怒哀楽のはげしいキャンチョメ。そんな彼には、ルシカが表情をあまり変えなかったので、喜んでいないように見えたようだ。


子どもに限ったことじゃないが、人間には感情表現の得意不得意がある。一つの感情、例えば喜びをうまく、あるいは素直に出せない人などもいる。
だから、感情表現の苦手な子は得意にならなければだめとか、どっかに心の傷があるからそこを治してあげればいいとか、そういうことではない。

感情表現の得意不得意とは別に、人間には人それぞれの感情の現れ方があると思う。
例えばドーン!!と感動がくる人や、ジ〜ンやジワ〜とくる人などである。
上の例でいくと、キャンチョメはドーン!!ルシカはジワ〜。かな。

これらのタイプに優劣はない。どちらの子もちゃんと感動して心は動いているはずだ。
ただ見ためには、ドーン!!と感動が表れているこの子のほうがたくさん感動しているように見える。

こんな時、ジワ〜っとくる子に対して周りの人たちは
「もっと感動しろ」とか「もっと喜べ」、「悲しくないのか?」
などの言葉を投げかけてはいないだろうか。
もしくは
「あいつはあまり感動しないんだ」
というような目でその子を見ていないだろうか。

ジワ〜っとくる子にとってこのような言葉や思い込みはとても辛いものだ。
こんな言葉や周りの思い込みの積み重ねで、自分は感情表現が下手なのだ、もしくは無感動な人間なんだ!と思ってしまう。


教師でも親でも、子どもが喜んだり感動したりする姿を見るのは嬉しいので、ついつい喜びや悲しみを表に出さない子を心配してしまう。
ドーンと感動が来る人は特に、子どもたちにもそれを求めてしまう傾向が強いと思う。


もちろん本当はもっと喜びなどを出したいのに、何かのきっかけで出せなくなっている子もいる。そのような子には特別なサポートや、改善するための努力が必要な場合もある。

しかし、あまり感情を出さない子のみんながそうではない。
大人が、人には色々な感動の仕方があるんだ、ということをもっと認めてあげることで、子どもたちも安心して自分の心を育てていけるのではないかと思う。

感情表現を得意不得意だけのベクトルで見るのではなく、感動のタイプの違いという見方もいれて人を見たとき、子どもや周りの人、それから自分に対する見方も少し変わるかも知れません。

そして実はジワ〜タイプの子の方が感動を深く豊かに味わっているのかも知れませんよ。
俺のように雷

なんて。。
posted by ぐーたらせんせー at 20:36| Comment(6) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
僕もじわ〜 タイプです(笑)

最近は I am samを視て泣きそうでしたが何とかこらえました(笑)

人前ではあまり泣きません(○´▽`○)

家でこっそりと´∀`ニヤリ

ちゃんと感動しております(笑)
Posted by 後藤 大 at 2006年02月28日 13:06
こんにちは。
大さんもジワ〜タイプですか!
俺と同じですね☆
俺も人前だと自然と感情が抑えられて、泣けないんですよね。まあ泣くときもありますが。

家でこっそり泣きましょう☆
またきて下さい♪
Posted by ぐーたらせんせー at 2006年02月28日 19:47
上の後藤の友達です(^-^) あいつの日記からとんできました(^皿^)

俺も将来は教育関係の仕事に就きたいと思っています そぅいう点でぐーたらせんせーのブログを読むのは非常にためになります 教育に対してはとても熱く、自分に対しては謙虚な姿勢を持っているところが俺にとって素晴らしいお手本です いろんなことを教えてもらっています また、忘れがちなものを思い出させてくれる……そんなブログですね これからも読み続けるんで、頑張って書いて下さいm(_ _)m まぁ暇なときがあれば、このコメントに書き込みしたり俺のプロフのBBSででもお話しできたら嬉しいですね(^O^) では失礼しました〜三 (/ ^^)/
Posted by せぱたく at 2006年02月28日 21:10
ありがとうございます☆
そう言ってもらえると励みになります。
まあ普段はそんなしっかりしていないんですが、ブログを書いて自分に理想を忘れさせないようにしています。
共に頑張って日本の未来のために頑張りましょう!!なんて、大げさですが(^^;)
これからも適当に書いていきますが、よろしく願いします。
俺も遊びに行きます〜!!
Posted by ぐーたらせんせー at 2006年03月02日 01:20
コメントと相互リンクのお誘い、
ありがとうございました!
返事が遅くなりました。

早速、当ブログからリンクさせて頂きました。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
Posted by webook at 2006年03月05日 15:35
ありがとうございます!!
俺も早速リンクさせていただきます!

そしてたくさん漫画を読みます♪
Posted by ぐーたらせんせー at 2006年03月05日 19:16
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